♪ ガミ流?ブログ ~音楽・作曲・理論 etc.~ ♪

作曲家である筆者が独自の視点で、曲作りのこと、コードのこと、気になった音楽のこと…など【音楽】に関する内容を語る場です。

【DTM】オススメ無料音源(プラグイン)

ご覧いただきありがとうございます。

なかなか更新できなくてごめんなさい。

 

 

☆はじめに

さて、今回はこのブログではあまり扱ってこなかった DTM に関する話題です。

一応、私は作曲のみならず、DTMソフトを使った編曲もやっています。

 

ちゃんとしたソフトを買えば、何かしら内蔵の音源は入っているかと思います。ですから、ソフトさえ買えば手軽にアレンジの作業まで出来ます。

しかしながら、内蔵音源だと音そのもののクオリティーとして、何となく物足りなかったり、本物っぽくないと感じることがあるかと思います。

 

私は2年ほど前からDTMを始めていますが、最初の頃はアレンジの勝手も分からなかったものですから、内蔵音源でも十分だと思ってずっと使っていました。

ただ、いざ完成させてみると何となく素人感が否めません。勿論、演奏のデータ(ベロシティだったりクォンタイズだったり…etc.のMIDI情報)をもう少し編集すれば多少は良くなるのかもしれませんが、やはりそもそもの楽器の音が良くないのではと思うわけです。

言うまでもなく、別売りで有料の音源を買えば、クオリティーの高いものが手に入ります。まぁでも、私もそんなにお金持ちでもない…貧しぃ…ので、なるべく無料で良質なものを入手できないかな~って、最近はそういうものを探すことが増えてきました。

無料のプラグインなんて調べれば沢山出てくると思いますが、以下私が見つけたものでそれなりに良いのではと思うものを紹介します。 

 

☆当ブログおすすめの無料DTM用音源

 ◇ピアノ

Piano Oneヤマハのグランドピアノをシミュレーション)

DLはこちらから▼

http://www.vst4free.com/free_vst.php?plugin=Piano_One&id=1100

 

Iowa Pianoスタインウェイのピアノをシミュレーション)

DLはこちらから▼

http://www.vst4free.com/free_vst.php?plugin=Iowa_Piano&id=2294

 (関連記事)

symphonical-rain.main.jp

 

ギター・ベース

www.sakumamatata.com

Kriminal LP SG Custom(E.ギター) 

DLはこちらから▼

http://chokehold.net/download/samples/free/kriminal-lp-sgc/

(関連記事)

icon.jp

 

Ample Guitar M Lite Ⅱ(A.ギター)

Ample Bass P Lite Ⅱ(E.ベース)

 

 

 

DLはこちらから▼

http://www.amplesound.net/en/download.asp

fotriad.com 

htmusicm.hateblo.jp

lameortdtm.hatenablog.com

a-composer.org

 

その他(ドラムなど)

Spitfire Audio「LABS」(ソフトピアノ音源 & ストリングス音源①)

Spitfire Audio「LABS Drums」(ドラム音源)

 

 

DLはこちらから▼

https://www.spitfireaudio.com/labs/

computermusic.jp

computermusic.jp 

 

Amplified Cello Quartet(ストリングス音源②)

上に同じく「LABS」用で、劇伴に適したエフェクティブなストリングスの音源。

DLはこちらから▼

https://www.spitfireaudio.com/labs/

 

 

 

上に紹介したものは無料で入手できるものですから、勿論有料の音源に比べたらクオリティーは劣ると思いますし、使ったことのある方は「えぇ…それ紹介するの…?」って思われるかもしれませんが、あくまで個人的に内蔵の音源使うんだったらこっちの方がまだましじゃない?と思ったものを挙げたまでです。

もっと個人的な意見を言わせてもらえば、少なくともドラム音源に関しては、おとてく(A. TARUI)さんと同意見です。それまで使っていた内蔵の音源よりずっと良いし、フラム(FLAM)奏法の音なんかも入っていて便利だと思います。

また、LAMEさんが紹介して下さっているベースも無料にしてはなかなかクオリティーが高いです。

曲の土台と言えるドラムとベースの音の質が上がるだけでも聴こえ方が良くなると思うので、私もオススメします! 初めての方や、有料で新しく音源を買おうか迷っている方は、試しに使ってみてはいかがでしょうか?

 

**おまけ**

まだ知識が浅かったり、慣れていなかったりする初心者だと、編曲をやり切ってさあ完成と思って聴いてみたら「あれ? 何か音量が小さいなぁ…」「CDの音源みたいに迫力に欠けるなぁ…」と思うことがあると思います。

そんな方には「W1 Limiter」というリミッター・マキシマイザーをオススメします。簡単な操作で音圧(≒音量)を上げられるので、初心者に優しいエフェクトです。

 

すぐ下▼のブログ記事でも紹介されていますので参照してみて下さい。

 

(その他参考記事)

htmusicm.hateblo.jp

lameortdtm.hatenablog.com

 

 

R.I.

 

 

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音楽劇「Īlias? serious!!」へ!

ご覧いただき有難うございます。

 

 

☆はじめに

だいぶ間が空いてしまいましたね…。楽しみに待って下さっている方には申し訳ないです。

私は並行してTwitterもやっていますので、もしよろしければこのブログの代わりに、Twitterの方も覗いていただけたら嬉しいです!生存確認が出来ますので!(笑)

twitter.com

*こちらのブログは真面目に読んで下さっている方もいらっしゃるようなので、しっかりと時間を取って、それなりに読みごたえのあるものが書けたら順次更新していこうと思います。

 

今回はちょっと長くなりそう(というよりはTwitterでは載せづらい感じ)なので、久々にこちらの更新となります。

 

☆音楽劇の観覧へ

昨日(7月10日,初回公演)になりますがこちら▼の音楽劇を見に行かせていただきました!

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f:id:gamiryu511woodcompose:20180711215533j:plain

実は出演者のお1人が学生時代のクラスメイトで、同じくクラスメイトだった友人と一緒にご招待いただいて、足を運びました。

 

とにかく大変膨大なセリフの分量や立ち回りを見事にこなす演者の皆さんに圧倒されっぱなしでした! 途中休憩を挟んで100分ほどの長さでしたが、本当にあっという間!

f:id:gamiryu511woodcompose:20180711221748j:plain

(他サイトhttps://camp-fire.jp/projects/view/10002より写真をお借りしてしまっていますが)

会場はこのような感じです。下の1階部分に客席が設けられて、ステージと2階を広く使って劇が繰り広げられました(途中階段を上がったり下りたりなんていう場面も)。

 

そして、"音楽劇"なので、何と生バンドの演奏を何回か挟んでいました。演奏はもちろんのこと、会場が良かったのでしょうか、音響も良く感じられて、こちらも凄いなぁと感心しきり。

主宰のWATANABEさんがギターで弾き語る以外は、ステージ左奥にドラム、1階の右側(=上の写真で言うとちょうど茶色い椅子が置いてある所)でその他の楽器が演奏するという配置になっていて、PAなんかも大変なんだろうなと思いました。。。

 

こういうミュージカルのような形式のものを見に行ったのは、もしかして初じゃないかと思うくらい久々だったので、近頃多かった歌のライブとはまた違う感じで楽しめて、とても良い刺激になりました!!

 

演者や楽器プレイヤー、スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした!

 

Ryuto Ikegami

 

 

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吹奏楽団の演奏会へ ♪

ご覧いただき有難うございます。

 

昨日は、▼こちらの演奏会にお邪魔しました!

f:id:gamiryu511woodcompose:20180618014229p:plain

 

 

私の家族とお知り合いの方もここに所属しているのですが、演奏メンバーは特にプロの方というわけでもないようで、社会人として働きながら活動している方も多いようです。そのため、練習に充てられる時間は限られていることと思いますが、その中でということを考えれば、かなり完成度は高いと思います。少なくとも吹奏楽にさほど詳しくもない私にはほぼ完璧に演奏できているとしか思えない程のクオリティーで、それが無料で聴けるなんて、本当に有難いです!!

そして何よりも、指揮者の佐川先生・瀬尾先生も含め、皆さんが本当に楽しそうに演奏しているのが、見ていて気持ちが良かったです!

 

「音楽」は「しむ」と書きます。上手いかどうか、質が高いか否かよりも、音楽を聴く上で最も大事なことは、とにかく聴くことを楽しむ楽しく演奏するということ、結局はこれに尽きるのだと思います。

これは私が作曲活動を続けていく上で大切にしているモットーでもあります。同時に「どのような音楽に対しても寛大になる」ということを心がけるようにしています。

それを再確認することが出来た瞬間でもありました。。。

 

近いうちにまた幾つかライブイベント等に足を運ぶ予定なので、これからも色々な音楽に接して、自身の作曲活動に活かしていきたいなと思います。

 

 

 

R.I.

 

 

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オリジナル曲up!

ご覧いただき、有難うございます。

1週間ほどご無沙汰してしまいました!💦

 

主にその間に作業していたのですが、ご友人がオリジナル曲を上げてくれました!

作曲・編曲を私が担当しています。

▼こちらでご覧いただけます。

https://twitter.com/gamiryu_compose/status/1007978854328164352

Twitterーザーの方は、いいねRT🔃等して下さると嬉しいです!

(もちろん、皆さまのはてなブログで取り上げていただいても、それは有難いです!)

 

もしご興味があればのぞいてみてくださいね

 

R.I.

 

 

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★☆読者さまのブログ紹介☆★(随時更新)

ご覧いただき有難うございます。

 

この記事は、当ブログの読者になって下さっている皆さまのブログの紹介ページです。

(読者が増える度に、随時更新致します。)

 

このブログは、私自身が感じたこと・考えたことを書き残すことを目的に開設したので、音楽に関して専門的で、かつ自身の考え方を織り交ぜた、かなりマニアックな内容でお送りしていますが、あらゆるジャンルで書かれている方々に興味を持っていただいております! どれも大変興味深い内容なので、是非合わせてご覧下さい!


www.grazieatutti.jp.net

amrskjpn.hatenablog.com

kihaseason2015.hatenablog.com 

andy-hiroyuki.hatenablog.com

frenchbread.hatenablog.com
ringoapo99.hatenablog.com 

aka12aya70y.hatenablog.com

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gamematerialstore.hatenablog.com

 

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www.twinsmmk.xyz

 

 

 

読者の方、まだまだ募集中です! このブログに少しでも興味を持ったという方、また気に入ったという方は下のボタンをポチっとお願い致します!!

 

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オンコード(分数コード)を感じ取れるようになろう!

「オンコード」の画像検索結果

ご覧いただき有難うございます。早いものでもう5月も終わりですね。

お待たせ致しました!いよいよ今回はコードの音感関係の内容の続きです。

 

 

☆はじめに 

だいぶ期間が経ちましたので、改めて整理しておきましょう。

自分で作曲していて、何となく周りの響き(コード感)が浮かんでいて、その思い通りにコード付けが出来るようになりたい。そのためには

コードの種類判別ができる相対音感

コード単体に対する絶対音感

コード進行に対する相対音感

ベースラインが聴き取れる音感

を身に着ければ良いということで、 

gamiryu-music8554.hateblo.jp

↑こちらの記事までは①~③それぞれを身につけるための、筆者考案のトレーニング方法を、僭越ながらご紹介させていただきました。

①~③をしっかり身につければ、大概のコードは聴き取れると思いますが、

もう少し厳密に聴き取れるようになりたい!

作曲でおしゃれなコード付けをしてみたい!

という方へ、更に上級者向けの内容として、今回は④「ベースライン(オンコード)が聴き取れる音感」を鍛えるトレーニング方法についてお話ししましょう!

 

☆ベースラインを意識して聴くこと

よく出てくるような代表的なコード進行が聴いて分かるようになってきたら、一番下のベース音を意識するようにしましょう! 

www.youtube.com

コード進行の中ではonコードが出てくることもしばしば。それを聴き取れるようにするためには、コードとベースを別々に聴き分けられる必要があります。なので、この動画の方(マサヤング氏)がおっしゃるように、次のような捉え方をすると良いです。

f:id:gamiryu511woodcompose:20180523003945j:plain

*最初は聴き分けるのは難しいと思いますので、適宜楽器を使って、ベース音を鳴らしながらコードを弾いて確かめるのが良いのではないかと思います。楽器は何でも良いですが、やはり両方のパートを両手で弾ける鍵盤🎹 がオススメです!

 

☆オンコード(分数コード)とは?

 本来ベースではコードのRoot(根音 =★CmやC7だったら「C(ド)」の音といった感じで、アルファベットの音と考えてもらってOKです!)の音を弾くものですが、本来の基本形と違ったサウンド感を求めて、Root以外の音をベースにもってくる場合があります。

www.youtube.com

この動画に出てくるものを細かく分けると以下のようになります・・・

 

〈a〉転回形になっているもの(Root以外のコードトーンをベースに)

C(onE):第3音がベース(=第1転回形)

C(onG):第5音がベース(=第2転回形)

*対して、Rootがベースにきている本来の形の場合は「基本形」と呼びます。

*動画では転回形で説明されていますが、例えばC(onE)の時に「E(=ミ)」がベースであれば、上のコードの形が必ずしも「ミ・ソ・ド」である必要はありません(例えば「ミ」というベース音の上で、コード担当の楽器が「ド・ミ・ソ」の基本形で弾いてもOKです)。とにかく一番低い音が、(on~)で示された音であれば良いということですので、誤解のないよう記しておきます。

 

〈b〉Tension入りコードの省略形のようなもの

C/F = C (onF) : F△9(またはFmM9)から第3音を省略したものとも考えられる。

*具体的には下を参照してもらえば良いですが、Cの構成音(ド・ミ・ソ)がRootから見て7th/9th/11th/13thの音に相当する場合です。

 

〈c〉(元の3和音を) 4和音化したコードの転回形になっているもの

C/B♭(≒ C7/B♭):7th(短7度)にあたる音をベースにしたもの。

 

例えば、Cのコードで、Cメジャースケールの音をベースにしてみると…

(*音声は全て、ベース音+{ド・ミ・ソ}の形です。)

C:基本形〈a〉

C/D:「ド」が7th、「ミ」が9th、「ソ」が11th〈b〉

C/E:第1転回形〈a〉

C/F:「ド」が5th、「ミ」が△7th、「ソ」が9th〈b〉

C/G:第2転回形〈a〉

C/A:「ド」が♭3rd(マイナーコードの第3音)、「ミ」が5th、「ソ」が(m)7th(=トータルで見れば事実上のAm7〈≒b〉

*もちろん、C/AをC6の第3転回形(6thの音がベース)と解釈して〈a〉とみなすことも可能ですが、トータルで見た時に「ラ+ド・ミ・ソ」となるため、Am7と捉えた方が本当は良いのではないかと思いますが、所詮は聴いた時の感じ方によりますので何とも言えないところです。

 

といった感じで分類できると思います。Root音から見て、Cの構成音(ド・ミ・ソ)がそれぞれ何にあたるのかを考えると良いでしょう。

 

*********************

(参考)

ちなみに、C/BC/B♭のように、ベース音が本来のRootの半音または全音下になっている場合は、例外的に、ベースをCにとっての△7thまたは7thの音と捉え、CM7やC7の転回形と解釈するのが良いでしょう。このパターンが〈c〉ということになりますが、〈b〉のようなテンション入りコードには成り得ないので、経過的に使うぐらいで、登場する頻度は少ないと思われます。

ちなみに単体だとこういうサウンド感。↓ ↓

C/B♭: 

C/B  :

特にC (on B)なんかはやはりベース音(B=シ)とRoot音(C=ド)が半音同士でぶつかることもあって濁っている感じがしますよね!

でも、経過的に使ってあげると流れで違和感なく聴こえることがあるんです!

(例)LOVE PHANTOM/B'z  のサビ部分

「Bm→G(M7)→A→D」という「小室進行(6451進行)」を使っているが、最後のDでは次のBmに向けてベースラインが D→D/C# (→Bm) と滑らかにスケールの音で下がっている。

f:id:gamiryu511woodcompose:20180523164922j:plain

{1} D→D/C#→Bm

{2} 上図譜面のコード進行でのピアノ演奏(バッキング)

 

www.youtube.com

★よく分からない場合は、動画を再生し、サビの所に来たのに合わせて上の{2}を再生して聴いてみると、同じサウンド感でつかみやすくなると思います。

 

********************* 

 

☆転回形について

まずは基本的なところから、ということで〈a〉のパターンから見ていきましょう。

 

最初に知識的な内容をおさえておきましょう。 

www.youtube.com

 

転回形にするとどうサウンド感が変わるかチェックしてみましょう! 

www.youtube.com

▼ 

オンコードの場合は、【ベース音+コード】で考えるため、例えば C (on E) の場合はベースが「E=ミ」の音を弾いてさえいれば良いので、その上で弾くコードが必ずしも「ミ・ソ・ド」の形である必要はありません

試しに、Cの基本形「ド・ミ・ソ」をそのまま弾き続けながら、ベース音だけ変えるとどういう感じになるか聴いてみて下さい 

【C→C/E→C/G→C】

 

このように、あるコードに対して本来のRoot音ではない音をベースにもってくるだけで、違うサウンド感を得ることができるのです!〈a〉はコードの構成音(コードトーン)を下にもってくるパターンですが、直接関係のない音が下にくる〈b〉〈c〉の場合でも同じです。

 

 

☆オンコードの活用方法と、そのサウンド感をつかもう!

さて、ここで考えたいのが「なぜ、わざわざRoot以外の音をベースにする必要があるのか?」ということです。普通に本来のベース音で弾いていくのはダメなんですか? と思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

結論から言うと、オンコードを使うのは以下の理由による場合がほとんどです。 

[①]ベースラインを滑らかにする(Bassの順次進行)

前述の「LOVE PHANTOM」で出てきた【D―D/C#Bm】、その次の【Bm―F#m/AG△7】もこの例です。

 

[②]ペダル的効果; 時には4和音やTension入りコードのような複雑な感じのサウンド感が出せる

*ペダルとは … ピアノの下にあるサスティーン・ペダルを踏むと、音を鳴らした後に鍵盤から手を離しても音が持続するのをイメージすると分かりやすいと思いますが、音楽用語としては正確には「ペダルポイント」といって、コードが変わっても同じベース音を弾き続けることを言います。

 

www.youtube.com

F→G→Em→Am→Dm7→G7→C→C7(→F)

F→G/FEm→Am→Dm7→G7→C→C7(→F)

ベース音はそのままで コードだけ変える  がポイント!!

*この場合は、ベース音が滑らかに下がる[①]のパターンにもなっていますね!

G/Fは、G7(ソ・シ・レ・ファ)の第7音(ファ)を下にもってきたパターンとも捉えられるので、単体で弾くと微妙な感じがするかもしれませんが、コード進行の中で弾くと意外と馴染んで、むしろ一瞬の複雑なサウンド感が良いアクセントになったりします!

ベースラインに耳を傾けると、Fで "引きずっている感じ"がするのではないかと思います。元の進行と比較しながら、その感じをつかみ取れるようになると、尚一層音感がupするでしょう。

 

★実際の例を使って感じ取れるか、挑戦してみましょう!

 

www.youtube.com

●「SWITCH」/Minami(栗林みな実)さん サビのコード進行

【Key: F# (嬰ヘ長調)[曲としては平行調の E♭m]

耳コピなので一部違う所があるかもしれません。分かった方は遠慮なくご指摘いただければ助かります。

(最初のサビ):B(△7)C#―A#m[B♭m]―D#sus4・D#[E♭]

B(△7)C#[D♭]A#m[B♭m]―D#sus4・D#[E♭]

明日の君を守る…

② G#m7―C#C#/BA#m[B♭m]A#m

笑顔の魔法 世界変える

①' B(△7)C#/BA#m[B♭m]―D#sus4・D#[E♭]・・・

触れたら距離はゼロね…

 

*②と①' ではともに[①](Bassの順次進行) を目的としていることが分かります。

*①・①' では王道進行(4536進行)を使用、2巡目の①' ではBのベースをキープしています([②]のパターン)。①の時と比べて、低音が引きずっている感じが聴き取れますか・・・?

★このように同じコード進行を使っていても、多少の変化を出すことで "飽きさせない" 工夫を凝らすことが出来ます! アレンジのちょっとしたテクニックです!(と言いつつ、意外と両方のコードパターンを使っている曲が少ないので、TVを見ていて出逢ったMinamiさんのアニソンになりました。)

 

(▼ここまでの内容に関してはこちらの記事も参考になります)

www.ototeku.com

 

 

[ペダル・応用編]  

上ではベース音をそのままキープする例をご紹介しましたが、逆に上のコードをキープしながらベース音だけ変えるやり方もあります(前述・転回形の所のC→C/E→C/G→Cも同じパターンと考えてもらって正解です)。

【Am9 [CM7/A] CM7/D → D/G → D/E】 

 

実は前々回記事でご紹介した楽曲もこの一例なんです!
gamiryu-music8554.hateblo.jp

●「Woman」(薬師丸ひろ子さん) のサビのコード進行

【key:A♭(変イ長調)/※一時転調】

B♭m7(9)―B♭m7/E♭―A♭△7(9)―Fm7(9・11)

*後半も無理矢理ベース音だけ分離して考えれば…

B♭m7(9)―B♭m7/E♭―A♭△7(9)[=A♭△7(9) /F ] 

 

他にはこの曲なんかも。

www.youtube.com

●「ロケットビート」(声優・安野希世乃さん) のサビのコード進行

【key:E (ホ長調)】

BPM♩≒172/1つのコードにつき2小節ずつ/4つ目(7・8小節目)のみ2つのコード】

F#m7(9・11)A△9/BG#m7G#m7/C#C#7 *

[≒A△9/F#]             *2まわし目はC#7(♭9)。

 

 

☆最後に

まず、今回の内容は非常に高度なものですので、いきなり聴き取ろうと思わなくて大丈夫です。もう少し難しいコードを知りたい・耳コピしたいという上級者向けです。

よく分からんという方も、Jazz理論を習っていないという方も、例え聴き取れなくても、世の中にはこういう複雑なサウンド感の曲もあるんだということを知って、また、その独特なサウンド感を少しでも感じて、通常の3和音・4和音の単純な響きとの違いを楽しんでいただけたらそれで十分です

なので、以前にコード譜を見ながら聴くレーニング方法なんかをご紹介しましたが、「何じゃこのコードは!?」と思いながらサウンドを感じてみるのも面白いかと思いますので、お勧めします!

 

そして、

この記事の完成が遅くなりましたのは、このブログで初めてmp3音声の貼り付けを行ったからで、 そのやり方の把握とデータ作成に時間がかかってしまいました!

これまではYoutubeで頑張ってきたんですけれどもね、さすがにオンコードを前述のような形で比較するものは無かったので、C、C/D、C/E…と1個1個作らざるを得ませんでした (^-^;

その際に、以下の記事が本当に参考になりました!これらが無ければ、もっと遅れていただろうし、下手したら完成出来なかったでしょう。投稿者の皆さまに感謝申し上げます!

frenchbread.hatenablog.com


ponnkichi.hatenablog.com

 

hyper-robo.hatenablog.com

 

(追記)今月のアクセス数が300を超えました!見て下さっている皆様に感謝申し上げます!!

 

R.I.

 

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「ドレミの歌」ゲームを使って絶対音感(単音)をつける!?

ご覧いただき有難うございます。

 

gamiryu-music8554.hateblo.jp

この記事の次を準備中で、コードに対する音感習得の話題が終わりきっていないところなのですが、関連するテーマでちょっと違う視点からのお話をしましょう。

 

一般的によく、絶対音感は小さい頃でないと身につかないと言われます。

www.youtube.com

 

なので、私の通っていた所も含め、音楽専門の学校では相対音感をつけられるようなトレーニングの内容で授業が行われるものです。

 

 

ただ、絶対音感があれば、音が速く分かるので、楽器などで音を探す手間が省け、効率が上がるという大きなメリットはあります。なので、あるに越したことはありません。

そのような理由から少しでもつけてみたいなぁ・・・というあなたへ。

これからご紹介するトレーニング方法で、もしかしたら鍛えられるかもしれません…!

 

☆「ドレミの歌」を使ったトレーニング方法 

先に言っておきます。以降の内容は私が独自に考えたトレーニング方法ではありません! 実際に後から絶対音感をつけたというご友人から教えてもらった情報です。なので、私が我が事のことのように話すのもおこがましいのですが、私も非常に感心した方法ですので、僭越ながらご紹介したいと思います。

 

今回使うのは「ドレミの歌」ゲーム!!

「ドレミの歌」は多分皆さん知っていると思いますが・・・  

www.youtube.com

 

そして、ゲームはこんな感じ▼

「ド」と言われたら「ドはドーナツのド~」、「ソ」と言われたら「ソは青い空~」と返すだけ。これが意外と難しいんですよ!

 

で、この歌にはある秘密があって、それは各フレーズの最初の「ド」~「シ」が、ちゃんとその "階名" になっているということです。 

www.youtube.com

もっと分かりやすく言えば、上の2つの動画(YouTube)ではともにkeyがハ長調(C Major)で、階名=実際の音名(実音)となりますから、例えばはドーナツのド~」の最初の「」は実際の音としても、「はレモンの~」の最初の「」は実際の音としてもということになります(すぐ上の動画の楽譜で確認できると思います)。

 

つまり、上に挙げたのと同じkey(ハ長調)で、 ←keyをずらしてはいけません!

音程(ピッチ)がずれることなく正確に

上のゲームの要領で歌えれば、

 

各フレーズの最初の音を、実際の音でイメージできて、その通りに歌える

(例えば「ソは青い空~」と歌おうと思った時に、正確な「ソ」の音をイメージして最初の「ソ」が歌える)

ということになりますので、事実上絶対音感がついていることになる。

 

・・・・・・以上のようなやり方で、私のそのご友人は音感を身につけたそうです。

確かにそうですよね!これは良い方法だなと思いました!

ゲーム感覚で出来るなら楽しくトライできますし、やってみるのも良いのではないでしょうか?

 

[参考]

app.dcm-gate.com

このアプリの「easy(かんたん)」コースだと、単音だけのテストが出来ますので、上のトレーニング方法を実践した後に、どれだけ身についているかの確認として使えると思います。こちらもお試しあれ!

 

以上、今回も雑談コーナーでした!

 

R.I.

 

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