♪ ガミ流?ブログ ~音楽・作曲・理論 etc.~ ♪

作曲活動をしているRyuto Ikegamiが独自の視点で、曲作りのこと、コードのこと、気になった音楽のこと…など【音楽】に関する内容を語る場です。

コードについて① ~作曲の上で必要な基礎知識~

ご覧いただき有難うございます。

 

さて、前々回の記事(作曲(曲作り)に必要な知識とは? - ♪ ようこそ!ガミ流 音楽室へ ♪)では、作曲に必要な知識は何か?ということで

「①音階(スケール)

「②コード(和音)の作り方と、コード付けのやり方

大きくこの2点を学んでおけば良いということをお示ししました。

今回は②について、コード(和音)に関する基本的な部分のお話です。

 

とは言っても、度々申し上げているように、このブログは、基本的に私独自の考え方を紹介する場ですので、理論書にでも載っているようなコードの作り方とコードの付け方をここで紹介するつもりはありません。私が下手に紹介するよりは、本で勉強したり、きちんと学校などで指導を受けた方がはるかに良いと思いますし、初心者の方には失礼で申し訳ないのですが、いざ書いてみるととんでもない文章量になってしまいますので、予めご理解いただければ幸いでございます。

ただ、独学でやりたいという方のために、作曲する上で最低限これは知っておけば良いという内容をざっとご紹介はします。是非参考にしていただければと思います。

<コード・コード進行に関する基礎知識>

どんなコードの種類があるのか?

メジャー系:C、Caug、C6、C7、CM7…...etc.

マイナー系:Cm、Cm6、Cm7、Cm7(♭5)、CmM7、Cdim

その他:Csus4、C7sus4、テンション(9th、11th、13th系)入りコード.......etc.

*実際にはもうちょっとあってetc.と書いていますが、上記のものだけで十分です(それ以外は滅多に登場しないと思っていいです)。

コードの作り方・構成音に関する知識

ダイアトニック・コード: 各スケール上にできる和音のこと。原則構成音はスケールの音になっています。

 例1:Cメジャー・スケール(ハ長調)におけるダイアトニック・コード

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(掲載元:http://www.more-jazz.com/wp/282.html

:トニック / ドミナントSD:サブ・ドミナント

 

例2:Cマイナー・スケール(ハ短調)におけるダイアトニック・コード

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(掲載元:http://rittor-music.jp/guitar/column/guitarchord/477

※上の図のⅤ7(G7)、正しくは「ソ・シ♮・レ・ファ」です。【G7→Cm】のような終止形の進行などでは、Cハーモニック・マイナー・スケールに基づいて「シ」を♮(ナチュラル)にしたG7を使うことがセオリーとなっています(もちろん実際には「ソ・シ♭・レ・ファ」のGm7も使わなくはありません)。 

 

スリーコード(主要三和音)と代理コード

f:id:gamiryu511woodcompose:20180426224614p:plain

(掲載元:http://rittor-music.jp/guitar/column/guitarchord/467

□で括られたもの(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ)がスリーコード、それ以外が代理コードです。

代理コードの使用方法は後述しますので参照して下さい。

 

よく使うコード進行・コードパターン

ドミナント・モーション(Ⅴ7→Ⅰ/Ⅴ7→Ⅰm)

★ツー・ファイブ・ワン(Ⅱm7→Ⅴ7→Ⅰ/Ⅱm7(♭5)→Ⅴ7→Ⅰm)

★セカンダリー・ドミナント

*とりわけⅤ(7)に向かうⅡ7のことを「ドッペル・ドミナント」と言います。

★Ⅰ―Ⅳ―Ⅴ―Ⅰ

★Ⅰ―Ⅳ―Ⅰ

★Ⅰ―Ⅴ―Ⅰ

★Ⅰ―Ⅳ―Ⅱm―Ⅴ

★Ⅰ―Ⅲm―Ⅳ―Ⅴ

★Ⅰ―Ⅴ―Ⅵ―Ⅲm―Ⅳ―Ⅰ―Ⅱm―Ⅴ7―Ⅰ(カノン進行)

★Ⅳ―Ⅴ―Ⅲm―Ⅵm(王道進行)

順次進行 と 4度進行

転回形 と onベース(分数コード)について

 

<メロディーに対するコード付けの基礎的なやり方>

①初心者の方は、まずはスリーコード(Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ7)で付けてみましょう。基本的にはメロディーに入っている音を含んだ和音を選択すれば良いです。候補が2つ以上になった場合は流れ的に良いと感じた方を選択して下さい(どちらも正解ということもあり得ます)。メロディーの音とぶつからないように!

②少し慣れてくると、スリーコードだけで付けるのがかえって制限されているように感じると思いますので、他のダイアトニック・コード(代理コード)に差し替えてみましょう。

Ⅰ→Ⅲm・Ⅵm  Ⅳ→Ⅱm  Ⅴ7→Ⅱm・Ⅴ7に分割

 この3つの方法が可能です。

③上記はダイアトニック・コードのみで付けるやり方ですので、ダイアトニック・コードでないノン・ダイアトニック・コードを入れてみましょう。最初にやるなら、上に紹介したセカンダリー・ドミナントがまずやりやすいのではないかと思います。

くれぐれもメロディーとぶつからないようにしましょう。沢山入れれば良いというわけではありません。周りにダイアトニック・コードが多い中で、随所に部外者(ノン・ダイアトニック・コード)が入ってくることでその意外性を発揮することが出来るのです。

 

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ね。概要をまとめただけなのに、結局この文章量…(笑)

結構覚えることが多いんです。時間をかけても良いので1つ1つ覚えると絶対に良いです!その参考にしてください。

 

さて、これだけ色々書いておきながら、私的には全く本題ではありません(笑)

筆者はどういう風にコードを付けていっているのか、というところをやはり紹介したいわけです。それは次回に・・・・・・

 

・・・といきたいところですが、その前に、絶対音感の話をしなくてはいけません。

「コードに対する絶対音感の付け方」を語る前に、そもそも絶対音感ってどういう感覚なのかというところを、私の感覚に基づくものではありますが、ご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに♪

 

Ryuto Ikegami

 

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